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サイト制作対談

2018.11.27
自己紹介をお願いします。
澤田「今回webサイトの制作を主に進めている授産製品販促プロジェクトの澤田です。」
目良「和歌山市役所福祉局社会福祉部障害者支援課の目良です。今回澤田さんよりお話を頂き私が和歌山市役所の担当者としてこのwebサイトの制作を一緒に進めています。」
矢野「株式会社プラムの矢野です。この企画の際相談を受け、今迄の経緯や実績から制作に協力させていただくことになりました。」



サイト制作のきっかけについてお話をお願いします。
澤田「和歌山市が市民提案実施事業として障害者施設授産製品の周知及び販売促進に繋がる企画を募集していたというのが経緯になります。その中で前々から授産製品を掲載するようなwebサイトがあるともっと販売促進に繋がるのではないかという思いがあったので、そうした話を目良さんなどにさせていただき、ありがたいことにその企画を採択いただいたというのが経緯になります。」



目良さんはどういった点がこのwebサイトの企画についてよかったと思っていただけましたか?
目良「webサイトという広く世間に周知されるツールを使って市民の皆様に授産製品というものを広く知っていただけるというところがいいと思います。」



矢野さんはどうですか?
矢野「澤田さんからお声がけ頂いたのが最初のきっかけです。特に難しく考えず自分がやってみたいと思ったのが大きいです。福祉についてまだ鈍感だったのでもう少し福祉のことを理解して事業者としてもやっていきたいと思い、勉強の意味も含めて今回参加させていただきました。」

webサイト制作にあたって苦労した点などありましたか?
矢野「webサイトの名前が決まっていないまま制作を始めたので大変でした。」
澤田「名前を決めるのに時間がかかりましたね。」
矢野「webサイトの名前も内容もふわっとしたイメージのまま始めたので、想像しながら制作を進めました。名前が決まってからはコンセプトもしっかりしてサイトのイメージも見えてきたので、お2人に色々と相談させていただきながら制作にあたりました。」

名前を決めるのに時間がかかったというお話がありましたが、『ふくりっち』という名前に込めた思いなどありますか?
矢野「福祉を豊かにというコンセプトがわかりやすいし、名前もかわいいですね。」
目良「響きがいいですよね。」
澤田「色々と名前も検討した結果決まりました。最終的にふくりっちが良いと後押ししてくれたのは目良さんでしたね。」
目良「そうでしたね。最初に聞いた時からこれだ!と思いました。」

澤田「時間がかかった理由に、なかなか参考になるようなサイトがなかったので構成をどうするかなど悩んだという点がありますね。」
矢野「今の時代スマホが主流になっているので、スマホで見れるようにするというのが1番の課題かなと思いました。」

矢野さんの中でこういう思いを込めて作ったということはありますか?
矢野「見る人の目線になってわかりやすく操作しやすいサイトを目指しました。」

今後このwebサイトをどういう風に運営していきたいですか?
目良「皆に知ってもらいたいと言うのが1番ですね。皆に知ってもらって、生活の一部として活用してもらうくらいになってくれたらいいなと思います。」
澤田「目良さんの言われたように、気軽に使えるサイトになってくれたらすごく嬉しいなと思います。サイトの名前『ふくりっち』ということで福祉を豊かに「福祉+リッチ」という風にかけてる訳ですけれど、福祉を必要としている人に届いて、結果として福祉を通じてその人自身の生活も豊かにしていけるようなサイトであれたらいいなと思います。また、授産製品の掲載や福祉に関係するイベントを掲載するカレンダーもありますので、今まで福祉に縁のなかった方が福祉と関わる架け橋となるようなサイトになってくれたらすごく良いなという思いがあります。」
矢野「製作者としてはこのサイトが繁栄して皆が使ってくれて、このサイトいいなと思ってもらえることが1番の喜びですね。事業者としてはこういうツールを活用して事業所がうるおっていけるようになる提案ができたらいいなと思います。」
澤田「おっしゃる通り福祉の事業者にとっても良いようなサイトになるとすごく嬉しいですね。」
矢野「特集ページにこんなものを載せたいなどの提案があればどんどん澤田さんに提案していけばいいですか?(笑)」
澤田「みんなで提案して作っていけるようなサイトにしていきましょう。」
矢野「和歌山市、和歌山県、全国、と、どこからでも見ていただけるようなサイトにしていき、和歌山市が充実していくことが製作者としての喜びです。」
目良「そうですね、和歌山市としてもこのサイトを通じて障害のある方への理解を深め、福祉事業所の活動も知ってもらえればと思います。」

最後に一言お願いします。
澤田「ぜひとも多くの方に使っていただきたいです。皆さん気軽に使ってください。宜しくお願いします。」



パチパチ
ありがとうございました。


※授産製品とは・・・障害のある方々が地域において一般企業等への就労等自立した生活を営めるよう、障害者施設・地域共同作業所において、作業訓練を行っており、授産製品はそうした作業訓練の一環として障害のある方々が製作した製品のことを言います。 また、授産製品は製作者の工賃にも繋がり、ふくりっちではオンラインショップを設け、販売促進のサポートを行っております。

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